今回は初心者の方でも一人でできるボールリフティングについてご紹介します。

ボールリフティングの目的としてはラケットコントロール、ボールコントロールの感覚を養うことです。その練習自体が上手くいくことよりも、それを練習することで感覚が養われることが大事です。

例えばスクールで週に1日しかボールを打つ機会がない人は、家で1日に1分間でもボールリフティングをやれば感覚を磨く練習になります。

目次

大分類(3種)

上向き1バウンド

上向きノーバウンド

下突き

共通項目

利き手

非利き手

裏表

左右持ち替え

回転かける

足を動かしながら

足の間からラケットを出す

ボール二つで

歩きながら

スラローム

サイドステップしながら

フレーム

打ったら回る

両手で

片手、両手を交互

一打ごとにラケットを回転

目を瞑る

個別項目

上向き1バウンド

上に、1バウンド、足で持ち上げる

背面

上向きノーバウンド

ボールの周りをラケットで一周

背面

下突き

手とラケット交互

ボールを足の間に通す

足を動かさずに体の周りに突く

プランニング

高さを決める

高さを変える

リズム(時間)を決める

リズム(時間)を変える

【番外編】ボール使わないものも含む

ラケットヘッドで素早く十字(文字)を描く

ラケット回し

弾ませずに取る

置いてあるボールをラケットで取る

置いてあるボールを足とラケットで取る

ラケットの上で転がす(左右、裏表、フレームに沿って)

参考動画


ふっしー

伏見 大輔(ふしみ だいすけ)/TMCF代表/フリーランスのテニスコーチ/東京都板橋区を中心に都内でプライベートレッスン・初級者向けレッスンを開催/テニススクールにて業務委託でレッスン/テニスコーチ歴は17年(2022年現在)/7ヶ所のテニススクールにて指導経験あり

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