目次
基本6ストローク
テニスの基本的なショットには下記の6種類があります。
①フォアハンドストローク
②バックハンドストローク
③フォアボレー
④バックボレー
⑤サーブ
⑥スマッシュ
まず、利き手の掌側で打つショットを「フォアハンド(フォア)」、利き手の甲側で打つショットを「バックハンド(バック)」と呼びます。
ボールが一度地面にバウンドしてから打つショットは「グランドストローク」または単に「ストローク」と呼ばれ、利き手の掌側で打つ場合は「フォアハンドストローク」、手の甲側で打つ場合は「バックハンドストローク」と呼ばれます。
また、ネット付近でノーバウンドで打つショットは「ボレー」と呼ばれ、利き手の掌側で打つ場合は「フォアハンドボレー」、手の甲側で打つ場合は「バックハンドボレー」と呼ばれます。
最後に、自分で投げ上げたボールを頭上で打つショットを「サーブ」と呼び、相手が打ち上げたボールを頭上で打つショットを「スマッシュ」と呼びます。
初心者の方がテニスを始める場合は、これら6つの基本的なショットを習得することが大切です。
実戦での注意点
しかしながら、ゲーム中にはどこにボールが来るかはわかりませんし、使用するショットも状況によって異なります。
例えばコートの後方に立っていると、多くの場合はワンバウンドのストロークを打ちますが、ベースラインの少し前に立つとノーバウンドで打つ可能性が出てきます。このように、状況に応じたショットを選択する必要があります。
ゲームでは完全にどのショットを使用するかを決めてしまうのではなく、ボールを相手のコートに返すことを優先するように考えることが重要です。その力が身に付いてくると、対応力が高くなります。
基本となる6つのショットを練習して、相手のボールへの対応力を伸ばしていきましょう。
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