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ダブルスで、陣形やポジショニング、動きを考える前にまずやるべきこと

それは「2人で1球のボールに対処する意識を持つ」ことです

飛んで来たボールをどちらが取るかは、そのボールが実際に来てみないとわかりません。

また同じようなボールでも、その前の状況によっては取る人が変わる可能性もあります。

一般的なセオリーはあるものの、結局はいかにその時のその状況に対応できるかが重要になってきます。

陣形やポジション、またはセオリーにとらわれすぎて、実際の状況に対処できなければ意味がありません。

なのでまずは、お互いが自分が取る意識を持つ。

それにより1球のボールを2人で対処していく状態になります。

その上で陣形やポジション、セオリーを考えていくといいのだと思います。

2人で対処していくとことで得られる効果

例えばロブを打たれた時に、2人でとりあえず反応して追いかていけば、どちらかが返球でき次につなぐことができます。

また、平行陣でセンターへのボール。2人で反応してラケットを出すと、相手から見るとセンターのスペースが狭く見えます。

相手にセンターは隙が無いと思わせられると、ワイドへの確率の低い選択や、逃げのロブなど決定打が打てない状況に追い込める可能性が出てきます。

このような効果をえるためにも「2人で1球のボールを取る意識を持って」プレーしてみて下さい。

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ふっしー

伏見 大輔(ふしみ だいすけ)/TMCF代表/フリーランスのテニスコーチ/東京都板橋区を中心に都内でプライベートレッスン・初級者向けレッスンを開催/テニススクールにて業務委託でレッスン/テニスコーチ歴は17年(2022年現在)/7ヶ所のテニススクールにて指導経験あり

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